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「ヨッピー」から「朝日新聞」まで――ネットジャーナリズム38作品のアワード開催
2015年01月14日 14時53分

2014年にネット上で公開されたジャーナリズム作品を一堂に集め、優れた作品を表彰する「ジャーナリズム・イノベーション・アワード」(主催:日本ジャーナリスト教育センター)が1月24日、東京都内の法政大学市ヶ谷キャンパスで開催される。マスメディアやネットメディア、NPO法人、個人などから応募のあった計38作品のなかから、来場者の投票でナンバーワン作品を決める。

主催団体の日本ジャーナリスト教育センターによると、これまで、日本のジャーナリズム関連のアワードは、新聞やテレビといったマスメディアの作品に限定したものが多いため、ネットメディアなども含めた多様な作品を評価するアワードを新たに企画したという。

2014年にネット上で公開されたジャーナリズム作品を一堂に集め、優れた作品を表彰する「ジャーナリズム・イノベーション・アワード」(主催:日本ジャーナリスト教育センター)が1月24日、東京都内の法政大学市ヶ谷キャンパスで開催される。マスメディアやネットメディア、NPO法人、個人などから応募のあった計38作品のなかから、来場者の投票でナンバーワン作品を決める。

主催団体の日本ジャーナリスト教育センターによると、これまで、日本のジャーナリズム関連のアワードは、新聞やテレビといったマスメディアの作品に限定したものが多いため、ネットメディアなども含めた多様な作品を評価するアワードを新たに企画したという。

●作者と来場者が交流しながら「最優秀作品」を選ぶ

当日の会場では、ニュース記事やデータ解析、ドキュメンタリー動画など、計38作品の作者たちが展示説明を行い、来場者の投票で5作品を選出する。さらに、この5作品の作者による決勝プレゼンを実施。再び来場者に投票してもらって、最優秀賞を選出する。展示説明を行うことで、作者と来場者が直接交流できるスタイルになっている。

今回の38作品は、アワードのウェブサイトで公開されている(http://jcej.info/jia/works.html)。朝日新聞、毎日新聞、日経新聞、NHKなどの大手マスメディアから、沖縄タイムス、神戸新聞といった地方メディア、ハフィントンポスト、ポリタス、THE PAGE、しらべぇ、日本報道検証機構(GoHoo)、弁護士ドットコムなどのネットメディアなどの作品がエントリーしている。

また、バイラルメディアの著作権問題を扱った「悪質バイラルメディアにはどう対処すべき? BUZZNEWSをフルボッコにしてみた」(ヨッピー+有限会社ノオト)や、新しい働き方を動画で提案する「ワークスタイルムービー『大丈夫』『パパにしかできないこと』」(サイボウズ)など、ソーシャルメディアで話題になった作品もある。

当日はだれでも来場すれば、投票に参加できる。アワードの公式ウェブサイトで、事前申し込みを受け付けている(http://jcej.info/jia/

(弁護士ドットコムニュース)

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